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会議で無言参加者が多い会社は将来性が無い3つの理由

会議で無言参加者が多い会社は将来性が無い理由

なんか会議にすごい人数が参加してくるんだけど、これって普通?

会社で必ず発生するのが会議

社内、ときには社外の人間も交えて情報交換を行い、重要な決定を行う場所。

このように会議は重要です。

でも参加者が多すぎるのは良くないですね

しかし参加者が多い場合は要注意。

その会社、迷走しているかもしれません。

そこで今回は会議で無言参加者が多い会社は将来性が無い3つの理由について解説します。

書いている人

ITエンジニア。
SE、機械学習エンジニア、データサイエンティストなどの経験がある。
転職経験3回。
ロジカルに考えるのが得意。

記事を読むメリット

会議で無言参加者が多い会社は将来性が無い理由がわかり、会社に居続けるべきか判断することができるようになる

会議で無言参加者が多い会社は将来性が無い3つの理由

Group Crowd Diversity Human  - geralt / Pixabay

参加者が多い会議はどうしても無言の人が出てきます。

そしてそのような会議が行われる会社は将来性に疑問があります。

理由としては以下のものが挙げられます。

参加者多数会議の危険性

  • 仕事を適切な人に振ることができない
  • コスト管理ができない
  • 責任をとれない

なんかヤバそうな雰囲気…

まぁ実際ヤバいので順を追って説明しましょう

仕事を適切な人に振ることができない

Connect Connection Cooperation  - PublicDomainPictures / Pixabay

まず会議の参加者が多い会社は、仕事を適切な人に振ることができません

何故なら会議の参加者が多いということは、即ち無駄に参加している人がいるということ。

全体で一斉に情報共有する必要でも無い限り、会議は意見を持って議論する人が参加すれば十分

聞いているだけの人は後から決まった結果だけ聞いても同じです。

にも関わらず無駄な人数が会議に参加しているということは、会議の参加者を決めている人が「適切な参加者を選ぶことができていない」ということになります。

これは会社の運営的に黄色信号です。

管理者なのに管理できていないってことね…

コスト管理ができない

No Money Jeans Money Wallet  - csamhaber / Pixabay

そして会議の参加者が多い会社は、コスト意識の欠如が問題です。

会社の経営にはコストがかかります。

コストのひとつとしてわかりやすいのが従業員の給与でしょう。

会議で発言しない無駄な参加者がいるということは、その分無駄にコストをかけているということです。

別の仕事ができたかもしれない時間に、参加する必要の無い会議への参加をスケジュールしてしまっている。

明らかな損失ですが、そこに気付けないとなると「コスト意識が無い」と言わざるを得ません。

これも会社として危うい兆候でしょう。

従業員を有効活用できてないということですからね

ログミーの記事でも「無駄な会議が多い会社ほど業績が下降するのではないか」と危惧しています。

業績が下降している企業では、会議1回あたりの平均所要時間が他と比べて明らかに多く、1日あたりの平均会議参加回数も最も多いという結果でした。会議をすること自体が悪いということではまったくありませんが、仮説として「無駄な会議が多い企業ほど業績が下降しているのではないか」とも考えられます。

業績が低い会社ほど、会議に費やす時間も回数も多い 「無駄な会議」からの脱却法 - ログミーBiz

責任をとれない(とらない)

Upset Overwhelmed Stress Tired  - RobinHiggins / Pixabay

さらに会議の参加者が多い会社は、責任感の薄さの現れとも言えます。

何故なら参加者が増えるほど責任が薄まるから。

参加者が多ければ、会議での決定事項は参加者全員の了承済みと言えますし、既に会議に参加済みのメンバーへの情報共有を省略できます

裏を返せば決定する気もなく、情報共有が面倒な場合の運用方法と言えます。

本来であればプロジェクトの場合、ある程度の決定権はPJメンバーに委ねてもらい、会議にはプロジェクトにアサインされたメンバーだけで参加して方針を決め、決定した内容は社内で広く共有するのが筋です。

ですが決定権を委譲されずに何か決めようとしても上からNGが出るような場合は、責任持って進められる状態ではないので、NGを出しそうな連中を会議に呼ぶ必要があるでしょう。

意図的か無意識的にしてるかはわかりませんが、会議の参加者が多いとこのように責任が取れなくなるので、会社としては避けるべきものでしょう。

参加者がいっぱい居ると責任感が薄くなるのは納得…

まとめ

Writing Pen Man Ink Paper Pencils  - Free-Photos / Pixabay

今回は会議で無言参加者が多い会社は将来性が無い3つの理由について説明しました。

参加者が多すぎて無言の人が出てくるような会議をする会社は将来性に疑問が出てきます。

将来性が怪しい理由としては、以下のようなポイントが問題として挙げられます。

参加者多数会議の危険性

  • 仕事を適切な人に振ることができない
  • コスト管理ができない
  • 責任をとれない

適切に仕事が振れないので無駄に会議に参加させてしまい、会議への参加にも工数が発生していることを理解していないのでコスト感覚に問題があり、「とりあえずみんな呼んどけ」の精神で動いているから責任が取れない

このような会社は将来性が怪しいので、腰を落ち着けるのはリスクがあるでしょう。

こう見ると結構ダメな会社っぽく見えるね

まぁ無駄が多いので実際ダメな会社の例ですね

ヤバい会社に長く居続けるのは危険です。

しかし辞めてすぐに再就職できる人は限られています

そこでITスキルを高めるのがオススメ。

スキルを高めておくと「この会社を辞めても生きていける」という安心感が出てくるので、今後生きていく上での難易度が下がりますよ?

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