「データ分析のための統計学入門」を今すぐ入手した方が良い。
何故なら無料公開されてるから。
え~、統計にあまり興味ないし
おばかちん!
今は興味無くても後でデータ分析について勉強したくなるかもしれないでしょ!
ITエンジニア転職されたい方にとって興味が無いものかもしれませんが、今は興味無くても絶対にダウンロードしておくべき代物です。
そこで今回は「データ分析のための統計学入門」を今すぐ入手した方が良い理由について紹介します。
書いている人
ITエンジニア。
SE、機械学習エンジニア、データサイエンティストなどの経験がある。
データサイエンティスト経験はまだ浅め。
記事を読むメリット
「データ分析のための統計学入門」を今すぐ入手した方が良い理由がわかる
「データ分析のための統計学入門」を今すぐ入手した方が良い理由
「データ分析のための統計学入門」を今すぐ入手した方が良い理由、それはまず無料で公開しているからです。
そして内容が多いからです。
PDFを見てみるとそのページ数は400ページを超えています。
どこぞのインフルエンサー達が「有料note1万字書きました」とか言ってたりしますが、比較になりません。
完全に教科書です。
以下のページからダウンロードできます。
400ページ超えを無料公開とか凄すぎる
結構値段しそうな本に見えますが、凄いですね。
ていうか別のページ見ると、2000円くらいする本みたいですね。
データ分析するなら統計は知っておいた方が良い
資料は得られましたが、では統計がどこに役立つのか。
開発を行うITエンジニアに直接役に立つものでは無いかもしれません。
しかしデータ分析をするのには非常に役立ちます。
データ同士の関連性を調べたり、代表的な分布の種類のどれにあてはまるか考えたり、データに対してある条件が成立する確率を計算したり、データに対して仮説のもっともらしさを計算したりできます。
そして最終的にデータをどのように解釈すればよいかがわかるようになります。
この知識はデータサイエンティストになるなら持っておいた方が良いものです。
データを正しく理解する為の知識なわけね
そうですね。
データが理解できるようになると、機械学習モデルを作る際にもどの要素(説明変数)を使えばいいか見込み立てたりできるので、オススメですね。
まとめ
今回は「データ分析のための統計学入門」を今すぐ入手した方が良い理由について解説しました。
入手したほうが良い理由は以下の通り。
入手した方が良い理由
- 無料で公開されている(定価だと2000円くらいする)
- 400ページを超えるボリューム
- 統計学がわかるとデータをどう解釈すればいいかわかる
- データサイエンティストや機械学習エンジニアには有用
いまいま興味無かったとしてもダウンロードしておくと良いと思います。
この本を読んだ後は、ITの開発力をつけると良いかもしれません。
統計学を身に着けた上でITのスキルも身につけた鬼に金棒です。
一人でデータ分析を行うための仕組みを構築できれば、かなり希少価値の高いエンジニアとして転職しやすくなるでしょう。